結婚相談所での婚活で出会った相手と「結婚までの期間」はどのくらい?
結婚相談所での婚活をきっかけに出会った相手と、どのくらいの交際期間を経て結婚へと至っていくものなのか?
この記事をご覧いただくことによって、結婚相談所での婚活を始めるにあたり、目標を置く成婚年齢を逆算してみる目安にもなります。
それでは、結婚相談所での婚活で出会った相手との結婚までの期間について詳しく解説します。
結婚前提の婚活は、結婚相談所がおすすめ
婚活をするにあたり「結婚をしっかり意識している人と出会えているか?」については、大きなポイントとなります。
自分は、結婚前提の相手を探しているのに相手は、じっくり付き合った後に考えたいタイプであった場合、それを知らずに交際をしていると徐々に温度差が生じてしまい、喧嘩や不信感を感じて結果的に上手くいかなくなり、時間だけを無駄にしてしまうこともあります。
婚活での出会いの方法は、婚活マッチングアプリ、婚活パーティー、結婚相談所などがありますが、結婚を前提としたお付き合いを考える上では、結婚相談所がおすすめ。
何度も同じ失敗を繰り返す場合には、ひとつの婚活方法に固執することなく、複合もしくは、違う婚活方法に変えてみることも必要です。
婚活をしていく中で、1歳でも若い方が有利であることを忘れずに早めの行動を心掛けてください。
結婚相談所の平均的な交際期間は?
結婚を意識し始めたのは1年以下
2008年のゼクシィカップルのホンネ通信のアンケートでは、「交際スタートから結婚を決めるまでどのくらいでしたか?」という質問に対し「6ヶ月以下」と「6ヶ月~1年くらい」(ともに22%)がトップ。
年代別に見ると、20代では「1~2年くらい」と答えた人が最も多く20%、これに対し30代では「6ヶ月以下」という人がトップで31%だった。
30代以上になると、最初から結婚を意識して相性を考えながらの交際になることから、結婚を意識する期間が短くなっていることがわかります。
5年、7年、10年と交際をしたり、同棲をしていてもマンネリから、お互いの嫌な部分しか見れなくなってしまい喧嘩が絶えなく別れたりすることもあれば、半年の交際でも結婚観や価値観の相性から、うまくいく場合もあります。
交際期間は長ければ良い、短くてはダメなのではなく「結婚相手としてふさわしいか?」の問いかけに対し、自分の中で整理ができれば、自然に相手に対して結婚を意識できるようになるでしょう。
結婚相談所の交際期間は、6ヶ月
結婚相談所を利用した婚活の場合、交際開始から成婚に至るまで基本的に6ヶ月で婚活を卒業されていきます。お見合いで初めて対面するにあたり容姿、年収、婚姻歴、家族構成、結婚後の同居、趣味思考など様々な内容のデータの証明書類提出が義務化されていますので、正確に知り得ることができます。
結婚相談所に登録する目的が「結婚相手を探したい」という意思をもった方しか登録していませんので、婚活マッチングアプリや婚活パーティーよりも利用目的が明確です。
このように、会う前にどんな人かわかっていること「結婚を前提に婚活している人しかいない」という婚活に対する安心感があります。
プローフィールからお見合い相手を選定
⇩
お見合い
⇩
お互いOKならば仮交際(3ヶ月)
⇩
お互いOKならば本交際(3ヶ月)
⇩
プロポーズ
6ヶ月の交際期間にお互いの価値観、結婚観に対してしっかりと包み隠さず向き合うことによって、成婚へと至っていきます。
初めから結婚前提という、お互いの大きな一つの目的が一致していることから十分な期間なのです。
婚活は計画的に行う
自分が何歳までに結婚したいのか決める
親や家族に言われるようになり、周囲の友人たちが結婚出産していく姿を見てからでは、遅いこともあります。
年齢が増すごとに理想とする相手と結ばれることは難しくなっていきますので「自分が何歳までに結婚、出産をしたいのか?」をあらかじめ逆算して行動に移す必要があります。
婚活方法を決める
どのような婚活をするのかによって、費用や出会える異性に違いがあります。
周りが婚活マッチングアプリをしているからといって、あなたに合った婚活方法とは限りません。
自分に合った婚活方法を見つけることが大切です。
婚活は短期間で終わらせるべし
ダラダラと婚活をしていると金銭的な負担もさることながら、精神的な負担も大きくのしかかり、婚活疲れに繋がってしまいます。
そして、「もっといい人がいるのではないか?」「本当にこの人で良いのだろうか?」と迷いも生じるなど、段々とポジティブな感情が薄れていき、ネガティブ思考へと向かうことも。
短い期間で婚活を楽しむ気持ちが、相手へも伝わり良い結果へと導くものです。
結婚相談所を利用して結婚できる人の「5つの特徴」
・自分を客観的に見ることができる
・結婚に対して前向きでいるようにする
・相手を思いやり相手の立場で考えることができる
・素直で柔軟性がある
・相手への気遣いができる
結婚には勢いも必要
計画的とは、かけ離れておりますが最終的に結婚に踏み切るには、勢いも必要だと考えます。
細かいことを考えれば、キリがない。
覚悟と勢いが、背中を押すこともあります。
まとめ
新型コロナウイルスの影響からか、令和2年の婚姻数(上半期)は、約27万件(厚生労働省人口動態統計)と昨年に比べ14.7%減少し過去10年で最も落ち込んでいます。
一方、新型コロナウイルス感染症流行により、もともと恋愛・結婚意向があった独身者において、恋愛・結婚意向がさらに高まった割合が約4割(恋人がほしい 37.5%、いずれは結婚したい 41.6%)へと増加しました。
恋愛・結婚意向が高まった人は、そうでない人と比較し、「人と過ごすことのありがたみ」「時間ができて将来を考える 機会」が高まった・増えたとする割合が高い。恋愛・結婚意向の変化と「人と過ごすことの貴重さ」「将来を考える機 会」との関係が深い。
上記のように、結婚に対する関心は高まるものの成婚には至っていません。
結婚を前提とする方針が一致した異性との出会いと計画的な婚活によって、コロナ禍においての貴重な出会いのきっかけを有効に活かす必要があります。
現代では、0日婚というフレーズも聞くようになり、交際期間の長さが必ずしも幸せな結婚生活を測れる物差しではありません。
しっかりとお相手と向き合える交際期間がとっても大切です。
交際しているからと気を抜かず、結婚を見据えてより一層コミニケーションを深めていってください。
その先に未来が、見えてくるでしょう。
皆さまの婚活がうまくいくことを願っております。
この記事を書いた人
ミライへブライダル
代表カウンセラー 都築将慶
■1977年生まれ
■愛知県出身
■IBJ日本結婚相談所連盟・良縁会認定カウンセラー
■著書「失敗から学ぶ婚活成功術」
ミライヘブライダル公式LINEで婚活無料相談承っております。
あなたのベストな婚活の進め方がわかる「婚活診断」も無料でご利用いただけます。
下記バナーよりお友達登録をお願い致します。
【オススメ記事】比較でわかる愛知県名古屋市の「おすすめ結婚相談所」の選び方
この記事へのコメントはありません。