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結婚相談所ミライヘブライダルの婚活お役立ちブログ

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結婚相談所で活動する男性が「県外の在住女性」と交際成婚するには?

結婚相談所のシステムを利用してみると気軽にスマホで相手を検索できることから、自分の居住地域以外の県外女性にも興味が湧いてくるようになります。
見事にマッチングしたとしても「最終的に成婚したらどちらが移住するか?」という問題があやふやなまま交際が続いていますと最終的に揉めて破断となるケースも現実的には起こり得ます。

こんにちは、結婚相談所ミライへブライダルの代表カウンセラー都築です。
そこでこの記事では、結婚相談所で活動する男性が「県外の在住女性」と成婚する難しさと交際成婚する方法について詳しく解説します。
結婚相談所で出会う県外女性との成婚の難しさを男性の皆さまに理解していただき、覚悟をもって活動に望むきっかけになれば幸いです。

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結婚相談所で活動する女性の本音

先ずは、結婚相談所で活動する女性の気持ちを理解しよう

結婚相談所での出会いで一般的に女性は、男性のことを好きになる時間が男性より長く時間を要します。
お見合いから半年で「成婚する?or成婚しない?」という判断が求められる中で

「悪い人ではないし、優しいし、真面目に仕事も頑張っているし・・・」
「成婚をしてもいいかな?」
という気持ちになりプロポーズに答えます。

しかし・・・ここで重要なことは、「かな?」という程度の気持ちの盛り上がりにすぎません。
まだ、本当の意味では惚れさせてもらってないんです!!!
一般的な出会いとは違い、日常生活でお互いが惹かれ合い、お付き合いをして、長い時間をかけて愛を育んてきた恋愛とは違うのです。
婚活男性の皆さまは、県外在住の女性に限らず、先ずその点を念頭に置いて婚活をする必要があります。

多くの結婚相談所で活動する女性は、他県に移住してまで成婚したいとは考えていない

長年、結婚相談所で会員さんの婚活の様子を見てきた経験から申しますと、今住んでいる地域から離れてまで結婚したいとは考えていないのが現実です。
これは、女性に限らず男性も同様なことが言えます。
「逆の立場になって考えてみてください。」
長年住み慣れた地域で、大半の方が日々仕事に励んでおられる日常があります。

それをまだ惚れさせてもらっていない男性のために、仕事を辞めて故郷を離れ、初めて行く地域であり友人もいない場所では・・・
それが男性の実家がある地元地域であればなおさら大きな不安を抱えます。

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県外在住の結婚相談所で活動する女性と成婚するには?

自分が女性の居住地へ移住する覚悟がある

自分が女性の居住地へ移り住む覚悟があることで、当たり前ですが女性は大きな不安を感じることがなく安心して交際することができます。
しかし、現実的に仕事を転職せざるを得なくなり、今度は経済面で不安を抱えるようになってしまします。
現在の職場環境で、たまたま事業所が女性の居住地域にあり、転勤が可能であったりと条件がそろう場合には、可能な方法です。

結婚相談所で仮交際前にしっかりと移住についての考え方を共有しておく

あやふやなままで、交際をスタートさせても「ずーっと」この問題はついてきます。
結婚相談所で活動しているのであれば、できればお見合い前に担当者を通じて「成婚後の生活拠点はどう考えているのか?」をお互いにすり合わせておくことが望ましいでしょう。

大事な問題を棚の上に置いたまま順調に交際が進んだとしても最終的に逃げられないこの問題により結ばれなくなることは目に見えています。
お互い時間の無駄にもなりますので、あらかじめ結婚後の生活拠点について共有してお互いに理解を得られたことにより不安なく交際ができます。

結婚相談所で活動する県外在住女性との交際中の注意点

上記、女性の考え方やお互いの結婚後の生活拠点についての考えが一致した上で交際後、どのようなことに注意した方が良いのかを見ていきましょう。

交際中、週に1回は女性の居住地へ足を運ぶことができる

結婚相談所での出会いから始まる交際は、とにかく頻繁に会う必要があります。
遠方に会いに行くことが億劫となってしまっては、明るい未来は見えてきません。
週に一回は、訪れることができるように心がけましょう。

リモートやオンラインでも柔軟に対応できる

本来は、上記のように頻繁に直接顔を合わせることができることがベストですが、コロナ禍で県境を超えての外出自粛が求められていることがあります。
そんな未曾有の事態にこそ、どのような対応ができる人なのか?試されています。
会えない時期だからこそコミニュケーションを図るツールにも柔軟に対応し、女性に寂しい思いをさせないで心の距離を縮めることができれば、大きな信頼を受けることができます。
コロナ禍が収束に向かった場合にも、このオンラインでのコミニケーションツールを最大限活用しながら女性との心の距離感を縮めて行きましょう。

この人について行きたいと思われる存在か?

冒頭申し上げました通り、女性が男性に対して惚れ込んでいれば、今の生活を捨て移住しても良いと感じることもあります。
これは、県外女性に限らず男女共に相手のために「力になってあげたい」と思うことができなければ、成婚に至ることはできません。
交際期間にいかにお互いの信頼性を高められるかにかかってきます。

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まとめ

このように婚活女性が県外へ嫁ぐことはハードルが高いことですが、中にはどこへでも嫁ぐ覚悟で婚活されている方もいらっしゃいます。

婚活の中で唯一、結婚相談所でのプロフィールでは、このことを知り得ることができます。
そのような方は、プロフィールにお相手に対する希望エリアが示されておりますので参考にしていただければと思います。
しかし・・・やはりそこは、女性の地域にいないような余程魅力的な男性でない限り成立しないのも現実です。

また、このような考え方をされるカップルもいます。
結婚後、すぐに一緒に住む訳ではなく、しばらくはお互い今の居住地で仕事をしながら週末に一緒に過ごす週末婚
将来は、もちろん一緒に住みたいと考えていらっしゃいます。

多様な考え方がある中で、お互いの価値観が一致していれば、今後もし、お子さんが誕生した時には、また二人で考え新たな答えを導き出せるはずです。
最終的に大切なことは、お互いに信頼できる関係につきますよね。
皆様の婚活が上手くいくことを願っております。

結婚相談所ミライヘブライダル代表カウンセラー 都築将慶

この記事を書いた人

ミライへブライダル
代表カウンセラー 都築将慶
■1977年生まれ
■愛知県出身
■IBJ日本結婚相談所連盟・良縁会認定カウンセラー
■著書「失敗から学ぶ婚活成功術」


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