結婚相談所のお見合いで出会った女性との「初デート注意点」(男性編)
結婚相談所では、お見合い後にお互いの印象を確認して気に入れば仮交際という状態に入ります。
ここからは、お互いの連絡先を交換して自由に連絡を取ることも可能となり、デートに誘うことも可能となります。
・どんな服装で行けばいいのだろう?
・どんな場所へ行けばいいのだろう?
・どんな会話をすればいいのだろう?
このように悩まれている結婚相談所の男性会員さんも多いのではないでしょうか?
まだ会うのはオンラインお見合いなら1回目もしくは、お見合い以来の2回目であり緊張もします。
女性によって、そのデートプランが違ってくることに正解が見つからず不安になることもあるかと思います。
この記事では、結婚相談所のお見合いで出会った女性との「初デート注意点」について男性が気をつけるべきポイントを詳しく解説します。
結婚相談所での出会い〜お見合い後から初デートまでの期間〜
結婚相談所での婚活の場合、お見合いから次に会うまでの期間が長く空くと良くありません。
できましたら、男性の方から一週間以内に次回会う約束をとりつけてください。
結婚相談所の婚活で仮交際に発展してからのルールとして仮交際を受託したならば「1度は、デートしなければならない」という取り決めがありますのでお断りされることはありません。
しかし、好みの女性と出会った瞬間に恋愛感情が出る男性とは違い、女性は男性に気持ちを向けるのに時間が掛かります。
お見合いで印象が良くても、空白の時間が経過すれば「本当にその気があるの?」と疑問を感じてしまいます。
他の男性の存在も忘れてはいけません。
仮交際中は多くのお相手と出会うことが基本ですので、のんびりしていると他の男性に魅かれてしまうかもしれません。
ここで注意したいポイントとしては、会う約束が決まったら当日まで全く連絡を取らない結婚相談所の男性会員さんが多いのですが、それとこれとは別と考えLINE等で日々の細目なやり取りを怠ることなく続けてください。
結婚相談所で仮交際成立後、初デートの服装
お見合い時は、スーツを着ていましたので、どんな人でもそんなに問題はありません。
結婚相談所の男性会員さんが、私服になった瞬間に幻滅する方が多く見受けられます。
いきなりジーンズなどのカジュアルすぎる服装は厳禁です。
清潔感を最も重視して、ジャケットを羽織るなど紳士的な服装を心がけてください。
〈参考記事〉結婚相談所で仮交際成立後の「デートファッション」婚活服装コーデ6選(男性編)
結婚相談所で仮交際後、初デートでやってはいけないこと
①長時間拘束する
②近い距離感
③デート場所を女性に選ばせる
④割り勘は絶対NG
⑤会話は6:4を意識する
それぞれの内容についてみてみましょう。
長時間拘束する
自身もですが、女性が疲れてしまわないような配慮が必要です。
お互いまだ、直接会うのも2回目ということもあり、気疲れがどんな人にも生じます。
初デートでは2〜3時間位にとどめておくのがベストと言えるでしょう。
「お付き合いできた」という嬉しい気持ちからテンションも上がっているかと思いますが、女性の立場からするとお見合い後の感覚は、「もう一回会ってみてもいいかな」という程度の感覚でいるケースが多く、少し物足りない位でデートを終えたほうが、「次もまた会いたい!という気持ち」となり2回目のデートにもつながってきます。
ですので、
・少し遠方へドライブに出かけるなどといった長時間の密室となるデート
・映画館でお互い映画を楽しみ会話をすることがないデート
などは適していません。
近い距離感
もちろん実際に触れるくらい近づくことなどはご法度ですが、ここでいう距離感とは、会って2回目なのにいきなり馴れ馴れしい態度を取ることを言います。
デート相手の女性だけではなく、利用したお店の店員さんに対する態度や利用する際のマナーにも注意が必要です。
馴れ馴れしさと仲良くなるための接し方の差には難しい部分もありますが初デートは、お見合い時と変わらず、ある程度の距離を保って紳士的に接する方が無難です。
また、親近感を得ようとするタメ口などは初デートでは、慎みましょう。
女性に嫌われる傾向があり「また会いたい」と思われなくなり2回目のデートにつながりません。
デート場所を女性に選ばせる
連絡のやり取りでデートすることが決まり「じゃあどこにしよう?」となった時に一番やってはならないのは「どこでもいいよ」「任せるから適当に決めておいて」などといった返答です。
女性はこの時点で
「今回のデートは行くけれども・・・」
「なんか頼りない感じ」
といったように会う前からマイナススタートとなってしまいます。
女性は、初デートの時くらいは、男性にリードしてほしいと考えています。
普段から「こんなお店、場所だったらデートに使えそう」などとリサーチしておくことも必要です。
引き出しは、多ければ多いに越したことはありません。
また、初デートの場所はお食事やお茶を楽しむ飲食店が望ましいと思います。
飲食店では、食事の食べ方にも注意が必要です。
食べ方が汚いことは男性に限らず、女性であっても幻滅する対象となります。
約束する時間帯にも気を付けましょう。
夜のデートは、初回は避けたほうがより紳士的な印象を与えられます。
お昼のランチタイムや15時前後のカフェタイムが理想的です。
ただしランチタイムはお店が混雑することも予想されます。
せっかく素敵なお店を選んだのに混んでいて結局違う店を探すため付近をウロウロするなんてことあっては台無しです。
「計画性がない人」と幻滅されないためにも、事前に予約を入れておくと安心してデートに臨めるでしょう。
割り勘は絶対NG
初デートで食事代などのお会計は、必ず男性の方が済ませて下さい。
初デートで割り勘を口にする男性には、幾ら話が盛り上がったデートであっても最後に印象を低下させる恐れがあります。
女性が「自分も払います」と言ってきても「今日は結構です」とキッパリお断りしましょう。
デート終盤で女性がお化粧室へ行くなど席を立つことがあれば、その間にお会計だけ済ませておくことができれば、なおスマートです。
大人の男の器を見せましょう。
会話は6:4を意識する
会話は、女性6:自分4の割合を意識しながら過ごしてください。
婚活男性が間違ってやってしまうことは、沈黙を避けようとするあまり
・自分の話、オレ日記的な話を一方的にする。
・Yahooニュースでもわかる時事ネタを一生懸命にする。
以上のように女性にとっては「これからあなたと私がお付き合いから結婚をする人になるのか?を見極める最初の時間に興味がない話をされても・・・」と感じてしまいます。
会話は、「相手のことを知ろう」とする内容に徹してください。
まとめ
今回は、お見合いの末、仮交際が成立して初デートの際に男性に注意していただきたいことを書かせていただきました。
常に女性に対してエスコートする気持ちを忘れずに過ごすことが大切です。
食事やお茶をするだけでも、女性はヒールを履いていますので長距離の移動は厳禁です。
お店を何軒かピックアップしておくか、予約ができるお店でしたら予約をしておきましょう。
また、女性がお化粧室の利用などで席を外した瞬間にお会計を済ませておくなど、スマートな大人の男性の対応は、きっと次につながる素敵な時間を過ごせるでしょう。
デートプランから服装まで、自分では不安なのでサポートしてもらいながら婚活を進めたいとお考えの方は、弊社「結婚相談所 ミライヘブライダル」をおすすめします。
皆さまの婚活がうまくいくことを願っております。
この記事を書いた人
ミライへブライダル
代表カウンセラー 都築将慶
■1977年生まれ
■愛知県出身
■IBJ日本結婚相談所連盟・良縁会認定カウンセラー
■著書「失敗から学ぶ婚活成功術」
ミライヘブライダル公式LINEで婚活無料相談承っております。
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