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結婚相談所ミライヘブライダルの婚活お役立ちブログ

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結婚相談所での婚活は「キープがあたりまえ!?」あなたも複数と同時交際が成婚への近道

あまり知られていないのですが結婚相談所での婚活は、実は複数と同時交際してキープすることは、当たり前なんです!!!

「複数交際をして本当に大丈夫?」
「なんか、負い目を感じてしまうんですが・・・」
「複数とやりとりしていると罪悪感を感じます」
「相手に不誠実な人と思われるんじゃないか心配です」
そのように思われる方も多いかと思います。

こんにちは、名古屋の結婚相談所ミライへブライダルの代表カウンセラー都築です。
結婚相談所での婚活は、結婚をする人を探す場所。
多くの出会いの機会と複数人との交際での見極めが成婚へと繋がっていくのです。

この記事では、結婚相談所で出会った人との交際において、複数人と同時にお付き合いできるメリットについて詳しく解説していきます。
婚活に取り組んでいはいるものの婚活パーティーや婚活マッチングアプリでの出会いに疲れを感じたり、続かないと感じ、成婚のイメージを思い描けない方は、是非お読みください。

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一つひとつの出会いの区切りが婚活疲れの原因に

婚活パーティーや婚活アプリで出会ってお食事を重ねたり、デートに出かけてみたりといい流れの中で突然「もう会えない」と言われたり、「連絡が音信不通になる」なんていう経験をした!
「それもわりと短い期間しか続いてません!」そんな婚活中の皆さんのお話をよくお聞きします。

例えば、婚活パーティーでカップリングしたとします。
でもそれは、当日の短い時間の会話で参加した婚活パーティーの異性の中で、カップリングをしてもいいなと思った程度のスタートなんです。

もちろん全てとは申しませんが・・・。
この時点では、相手のことはほとんどわかっていません。
何度か会ってみたり、もしくは会わずしてLINEのやり取りだけでやっぱり違うなと感じることも往々にしておきます。

その後、お断りする(終わらせる)行為にエネルギーを要します。
婚活の現場で実際には、この時点で相手の住まい、勤務先、下の名前さえ知らない状態であることも多いことからLINEの連絡を突然ブロックする行為も簡単におこります。

一般的な感覚ですと、このカップリングという結果が生じた時から、カップリングした相手との連絡を途絶えるまで他の婚活パーティーに参加することはできません。
そしてその後、また婚活パーティーに出かけた時に同じ相手に「会ってしまったら気まずい」と感じるようになります。

それがさらに連絡先をブロックしてしまった経験がある人がいたら、なおさらですよね。
そのようにして、婚活から一時期距離をとり一定期間過ぎたら、また婚活パーティーに参加してみる。
その繰り返しが婚活疲れを招き、いつしか年齢を重ねていってしまいます。

結婚相談所での仮交際期間は、同時に複数交際OK

上記にような婚活疲れをおこさないことはもちろんのことながら、しっかりと運命の人を見極めれるように結婚相談所の仮交際期間には、同時に複数の人と交際することが認められております。

仮交際とは、簡単に言うとお試し交際期間です。
お見合いをしてみて、「もう一度会ってみたい」「もう少し知ってみたい」とお互いが思ったら連絡先を交換して後日デートに出かけたりします。

この仮交際は、同時に何人でもできますし、この間にも新たにお見合いや婚活パーティーに行くなど新たな人と出会うこともできます。
このように複数交際が認められた環境の中で、同時に少しずつお相手のことを知っていくことができるので効率の良い婚活ができるのです。

結婚相談所の婚活で複数と同時交際できるメリット

気兼ねなく多くの人との出会いの機会が生まれる

結婚相談所での婚活のシステムにおいて同時交際は認められており、異性とのトラブルになることはありません。
たった一人の大切なパートナーと巡り合うためには多くの人と向き合える環境を作る必要があります。
いきなり出会ったその日に運命を感じる人と出会う確率は低いでしょう。

しかし、ここで注意しなければならないのは、現実には今までない同時交際は、気持ちを舞い上がらせることもありますし「もっと良い人がいるのでは?」とキリがなくなる現象にもおちいることがあります。
最初は多くの人と交際していても徐々に3人程度に絞り、その中からさらに一人に絞る必要があります。
その人その人の良いところ、悪いところ、自分の感覚などを頼りに担当カウセラーとも相談しながら、たった一人のパートナーを見つけましょう。

交際のお断りは、担当者からお相手へ伝える

お見合い後、交際をしてみてやっぱり違うなと感じたり、他の人との出会いにより交際をお断りする場合、結婚相談所の婚活では、お断りのお返事を担当者からお相手へ伝えます

自分で、その人との交際に決着をつける必要がなく、精神的な負担は、婚活パーティーや婚活アプリのように自身で婚活している時と比べ、大きく軽減される特徴があります。

多くの人との交際で、結婚相手へ求める条件への変化

婚活を始めた時点でもっていた理想の結婚相手像。
例えば婚活女性が男性に対し、年収1,000万円以上、身長170cm以上などの理想をお持ちでしたらその方とも交際してみるのもよいでしょう。
固執していた条件のお相手としっくりこない気がしましたら、試しに複数交際が可能なので優しそうな雰囲気の男性と交際してみる。
年収は、そこまで至らなかったけど、結果的に始めに思っていた理想の人とは違った方と結ばれるケースが多々あります。

キープできる婚活の余裕によって生まれた多くの出会いの機会があなたにとって本当に大切なものに気づかされることもあるでしょう。

キープした相手との結婚はアラサーの男女ともに2割との調査結果

本命ではない異性と交友関係を維持(キープ)したことがある 25~34 歳の既婚者に対して、
誰と結婚したかをたずねたところ、キープしていた人との結婚(「キープだと思っていた人の
ことが好きになり結婚した」+「キープしていた人と妥協して結婚した」)は男女ともに約2
割(男性の 20 代後半 22.4%・30 代前半 24.5%、女性の 20 代後半 22.0%・30 代前半 21.4%)
でした。

男女ともに「当初から本命だった人と結婚した」割合が最も高く、男性は約5割、女性は
約4割と男性のほうが高くなっています。

「本命やキープ以外の人と結婚した」割合は、30 代前半女性では同世代の男性に比べて高
くなっており(男性 21.9%・女性 39.1%)、「当初から本命だった人と結婚した」39.6%と同
水準となっています(図表9)。

本命ではない異性との交友関係とキープしたことがある人の割合グラフ画像

【出典先】明治安田総合研究所2017年 25~34歳の結婚と男女交際(男女交際・結婚に関する意識調査より)

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複数交際をする際のポイント

複数交際する際のポイントは、同時に交際する人数は3人程度にとどめるべきです。
何人でも同時交際することは可能ですが、10人と同時交際するにしても日々のLINEなどでのやりとり、デートでお食事へ行くなど、とても大変な週末となってしまいます。
誰と話した内容だったか、あやふやになってしまい失礼な発言につながることもあります。
常に3人キープする体制をとりながらお見合いで新たに良さそうな人がいたら、今キープしている3人から一人お断りを入れて入れ替えをする。

お断りは、結婚相談所の担当者から入れますので気兼ねなく冷静に自分自身と向き合って後悔のないように判断してくださいね。
このような仮交際期間を過ごしながら最も自分に合ったお相手一人と本交際へ向かうことをおすすめします。

複数交際する際の注意点

多くの人とお付き合いすることで自分自身の迷いが生じる

例えば、
Aさんは、優しいけどBさんは話していて楽しい。
Cさんは一番気持ちがラクでいられる。
など「どの人も良い」状態になることもあります。

当然のことながら結婚するお相手は一人であります。
仮交際期間は、自分に合った人を冷静に選ぶ時間にしましょう。

お相手も複数交際をしていることを忘れべからず

全ての人が現在、複数交際をしているとは限りませんが、お相手も別の人と交際している可能性があります。

言わばライバルです

お相手のことを知っていくことと同時に、自分の良さをアピールすることも引き続き必要となってきます。

「自分もキープされている?」チェック方法

休日に会ってくれない

「土日休みだと聞いていたのに何かと理由をつけて休日を一緒に過ごすことができない・・・」
「もっぱら会うことができるのは、平日の仕事帰りになることがほとんど・・・」
このような場合が続くときには、相手には他に交際をしている人がいる可能性が高く、さらには優先度も低めだと考えられます。

デートの予定は1ヶ月先

婚活で出会った相手とのデートの約束が1ヶ月も空いてしまう場合、余程理解できる理由でない限りは、今後交際を続けていくのは難しいと考えた方が良いでしょう。
気になる相手には、少しでも一緒にいる時間をもちたいものです。

LINEの返事が遅い」「既読スルーされる」

気になる相手からのLINEには、どんなに忙しかったとしても気が付けば可能な限り早く返信するものです。
LINEが届いていることに気がついているのにも関わらず後回しにされたりする行為は、やはり優先順位が低いと考えられます。

デートに誘うのは、いつも自分から

デートの約束をすれば会ってくれるけど、思い返せば誘っているのはいつも自分からしかしていない。
このような場合、極めて消極的な人であったり、異性との交際に慣れていない人を除き、他に交際している人がいる可能性が考えられます。

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まとめ

弊社も婚活パーティーを企画運営させていただいております。
婚活パーティーを開催するにあたっては毎回、1組でも多くのカップルを誕生させようと願って運営しております。
間近で婚活されている皆さんの様子を見ている経験から、そもそも人によって婚活の方法に向き不向きがあることを感じております。

社交的な人であれば合コンや婚活パーティーといった出会いでもしっかりとその後の交際にも進んでいけるでしょうし、人見知りや内向的な人であれば連絡を取ることにも躊躇してしまうことが多く、その後の進展はなかなか進まない傾向にあります。
たった一人の自分に必要なパートナーと出会うには、やはり多くの人との出会いが必要です。

若い頃はその都度、別れを経験し新たな恋をする。
そんな当たり前のように感じられたことも婚活中の今では、回転の速い出会いと別れに辛いと感じるようになってしまった方も多いのではないかと思います。

多くの出会いの中でじっくり複数交際で相性や人となりを確かめる。
余裕をを持つことができる婚活はきっとあなたにとってプラスに働くでしょう。
皆さまの婚活がうまくいくことを願っております。

結婚相談所ミライヘブライダル代表カウンセラー 都築将慶

この記事を書いた人

ミライへブライダル
代表カウンセラー 都築将慶
■1977年生まれ
■愛知県出身
■IBJ日本結婚相談所連盟・良縁会認定カウンセラー
■著書「失敗から学ぶ婚活成功術」


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