BLOG

結婚相談所ミライヘブライダルの婚活お役立ちブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 婚活ノウハウ
  4. 「婚活は何歳から始めるといいの?」婚活適齢期とは?
イメージ画像

「婚活は何歳から始めるといいの?」婚活適齢期とは?

本記事では「婚活を始めるのは、何歳なのか?」そんな疑問にお答えします。
現代では初婚の年齢が上がり続けており晩婚者が増え、さらには熟年離婚も増えていることから婚活される方の年齢層はとても幅広くなっています。
「そろそろ婚活しないと」と考える方の疑問のひとつに「みんな何歳位から婚活を始めているのだろう?」ということがあると思います。
婚活は若い方が有利とされており、婚活と年齢は切り離すことができません。
本気で結婚をしたいと考えている方は、それぞれの年齢に応じた婚活を行う必要もあります。
そこでこの記事では、婚活を始める年齢は「何歳から始めたらいいの?」「婚活の適齢期は?」そんな疑問をお持ちの方に3つのポイントを元に詳しく解説します。

「婚活を始める年齢」何歳が適齢期?

婚活と年齢

既に婚活中の多くの方は、自分の年齢に対してハンデを感じることも。
結婚相談所や、婚活パーティーなどでは、「年齢の壁がある」と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
例えば弊社でも開催している婚活パーティーでは、参加できる年齢が制限されています。
30歳から42歳といった年齢制限がある場合女性は、42歳よりも30歳の方が男性から人気が集まるのは見て伺えます。
この現象は、年齢制限なく多くの異性のプロフィールが閲覧できるマッチングアプリや結婚相談所のシステムでも起こっています。
このように婚活と年齢については、切り離せないものとなります。
それでは次に、年齢が婚活に与える影響や婚活を始めるタイミングについて紹介します。

年齢が上がるほど婚活が難しいのは事実

人は、年齢や見た目ではなく、その人が持つ性格・知識・経験値といった中身で人間性が決まります。
とは言うものの婚活においては、一定の年齢を超えると婚活の幅が狭まり上記のとおり、「年齢の壁」が問題として突出してきます。
女性の場合は、30代前半、男性の場合は30代後半になると「年齢の壁」を感じてしまうようです。
特に、多くの男性は若い年齢の女性を求め、女性を見る時には「年齢」、ついで「容姿」の順です。
対して女性が男性を見る時は、「年収」ついで「容姿」の順となります。
男性が好む傾向としては、「美しい40代」より身近にいそうな「平凡な30代」女性。
つまりは、年齢が若い方が婚活において有利になるということです。
そのため、年齢の壁を感じやすいのはどうしても女性の方になります。

「結婚して子どもが欲しい」と考えている男性は、より若い女性を求めます。
男性は「子どもの成人年齢まで働けるか?」といったことを気にする傾向があります。
また、男性が年齢を気にする場合は、「若いと経済力がない」とみなされて、逆に若いことで女性から敬遠されてしまうのではないかということが不安要素になっています。

女性は、年上男性のみではなく、年下男性もターゲット範囲以内としています。
その年齢差は、±3~5歳差までと考えている方が多いのです。
しかし男性は、10歳、20歳年齢が離れてでも、より若い女性を好む傾向にあり、お互いのニーズの不一致を起こしやすくなります。

婚活を始める年齢に決まりはない

結論から申し上げると上記の通り年齢が上がるほど婚活が難しくなるのは事実ではありますが、婚活を始める年齢は人それぞれで良いもだと考えます。
結婚する気がないのに婚活をしても出会った相手が本気で考えている場合は、とても失礼な話になります。
婚活を始める時期は、「結婚をしたい!」と思った時ベストタイミングです。
早い方なら20代前半から、始める方もいます。
自分の心のタイミングを重視なさってください。

イメージ画像

婚活を始める理由

婚活を始める理由も人よって違います。
例えば…
「30歳までに結婚がしたい!」
「30代に入ると極端に出会いが減ったことで焦りを感じて始めました」
「親を安心させたくて」
「コロナ禍になって家族を持ちたいと思うようになった」
と様々な心境や環境の変化によって婚活のきっかけとなっていることもあります。
その中でも…
30代未婚女性が結婚したい理由としてNo.1は、実に76.7%が「子供が欲しいから」と答えています。
総務省国勢調査のデータでは、平成17年段階で35歳~39歳女性の未婚率は18.4%、5年経過後の平成22年の39歳~44歳女性のデータを見ますと、その未婚率は17.4%となり18.4%-17.4%=1%しか減少していません。

つまり39歳の女性が5年後に結婚できている人は、100人に1人です。
このデータから婚活は40歳までにとにかくスタートすべきではないかと考えます。
様々な事情があって離婚に至り、子育てがようやく落ち着いた方が第二の人生を歩もうと思い立った世代の方が、当社に来られ活動していらっしゃいます。
そしてご成婚されていく方が多数おられます。
確かにこのような方の婚活に、年齢制限はありません。
では「40歳までにスタートさせるべき」と言い切った理由はどこにあるでしょうか?
また、40歳を境に未婚率が下がらなくなるのはなぜでしょう?

これはやはり、出産年齢
45歳以上の方が出産されているケースもありますが、出生数でみても、一般的に出産年齢は44歳までに、と考えている人が多いからと考えられます。(40~44歳以下までの方が37 435人、45歳以上は843人 平成23年データより)
またこのようなデータもあります。
平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書によりますと30代未婚女性が結婚したい理由としてNo.1は、実に76.7%「子供が欲しいから」と答えています。
30代未婚男性が結婚したい理由も「子どもが欲しいから」が、実に68.4%でダントツNo.1。
将来、子どもが欲しいと考える人は必然的に年齢制限があるため40歳までに本気で婚活をスタートさせるべきでしょう。

結婚をしたい理由グラフ画像

出典先 内閣府平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書

婚活を始める年齢は人それぞれ様々な心境や環境の変化によって婚活のきっかけとなっていることもあります。
自分自身と向き合って、何を優先していくかで婚活年齢を考えると良いものと考えますが、あなたが結婚に求めるものは?あなた手にしたい未来は?そこにもし、子供が欲しいという希望があるなら…?やはりその希望があるならば、「婚活の年齢制限はある」のではないでしょうか。

イメージ画像

婚活で年齢に不安がある人におすすめの対処法

しかしながら年齢が高くなってしまっても、婚活は始めることはできます。
ただし、理想の相手に出会える確率は、若い時に比べるとどうしても落ちてしまうものです。
年齢が高いことに不安がある人の場合の婚活方法を紹介します。

年齢にあった婚活をする

「年齢の壁」で婚活がうまくいかないと感じたら、婚活方法を見直してみましょう。
20代、30代、40代では、相手に求めることも価値観それぞれ違いがあります。
そのため年齢に応じた婚活方法を選ぶことが大事です。
また、婚活を行う場所によって出会える相手も変わってきます。
現在の自分の年齢に応じて最も成功率の高い婚活方法を選ぶようにしましょう。
では、既に婚活を卒業した既婚者が、男女別にどのような「婚活方法で成婚したのか?」を見ていきましょう。

未婚男性の場合、「婚活パーティー」が30.4%と最も高く、次いで「友人に紹介を依頼」(28.7%)、「結婚相談所」(25.3%)が続きます。
既婚女性の場合も、「友人に紹介を依頼」が30代後半では48.1%と約5割にのぼり、他の年齢層でも約4割を占めています。
「婚活パーティー」を利用した割合は30代後半女性で最も高く、約2人に1人の割合(52.8%)でしたが、年齢層が上がるにつれてその割合は低くなり、50代前半では約4人に1人となっています。
「結婚相談所」の利用は、30代後半~50代前半を通じて約2割でした。
また、男性と同様に「合コン」の割合は30代後半で41.7%、40代前半で43.1%、40代後半で36.6%と上位にランクインしているのに対して、50代前半では14.4%と低くランク外となっています。
一方、50代前半では、「お見合い」が38.9%と最も高く、約5人に2人がお見合いをしていたようです。
また、未婚女性の場合「婚活パーティー」が45.4%と最も高く、次いで「友人に紹介を依頼」(35.4%)、「合コン」(32.5%)が続きます。

結婚相手と出会うための活動アンケート画像

出典先 株式会社明治安田生活福祉研究所 35~54 歳の結婚意識に関する調査

以上を参考にして、自分の年齢に合った婚活を行うようにしましょう。

婚活パーティーに参加する

婚活パーティーでは、一度に多くの人と出会うことができます。 
実際に直接会って会話することによって相手の雰囲気や考え方など時間は少ないですが知ることができます。
また、気軽に連絡先を交換することも出来るため、カジュアルな出会いの場として活用されています。

結婚相談所を活用する

自分の年齢に不安がある場合、サポートをしてくれる場所や人が手助けになることも。
その場合、友人・知人の紹介や合コンなどではなく、年齢に応じた婚活をサポートしてくれる結婚相談所がおすすめです。
結婚相談所を利用した人からは、「婚活で困ったときは相談に乗ってくれる」「年齢にピッタリの相手を紹介してくれる」「年齢に応じたマナーや会話方法も教えてくれる」などの声が多く聞かれます。
じっくりと1対1でお相手に向き合えるお見合いによる婚活は、婚活疲れをおこさない効率の良い婚活と言えるでしょう。
結婚相談所では、専門のカウンセラーやコンシェルジェがいることが多く、婚活のプロからサポートをしてもらえることは心強いものです。
男女ともに会費が必要であるため、結婚を真剣に考えている人だけが活動していることも特徴の一つです。

婚活で早く結婚するには?

柔軟に対応する心構え

現在では、婚活アプリや婚活パーティー、結婚相談所など様々な婚活サービスが存在します。
一つのことをまずやり始めて結果が出なかったり、疲れを感じることがあれば、それは自分にとって合っていない婚活方法であることを自覚することです。
その場合には、違う婚活サービスへ柔軟に乗り換えることが大切です。
多くの人が、ズルズルと同じことを繰り返していくことによって婚活疲れを招き、いつしか年齢を加算させてしまっていますので要注意です。

イメージ画像

まとめ

相手に求める条件として年齢だけど見てしまうと上手くいくものも、いかなくなります。
しかし、婚活を始めるなら早い方が理想のパートナーと出会える確率が高くなるのも事実です。
女性は30代以上、男性は40代以上で婚活を始める場合は、「相手に対して年齢を求めず」また、「自分自身も年齢にとらわれることのないように」したいものです。
ただ一つ言えることは、当たり前のことですが「これからの人生で、今が一番若い」ということです。「来月から、来年から、そのうち婚活始めよう・・・」なんて考えではいけません。
そろそろ結婚をと考えるのであれば、今すぐ行動に移さなければ出会いのチャンスはどんどんなくなっていきます。
「結婚はしたいが年齢的にどんな婚活をすれば良いかわからない・・・」という方は、弊社「結婚相談所ミライヘブライダル」へご相談ください。
まずは、結婚に対するお考えをゆっくりお話しください。
婚活のプロの目線からアドバイをさせていただきます。
ご相談は、無料で承っておりますので、下記ラインバナーよりお気軽にご相談ください。
皆さまの婚活がうまくいくことを願っております。

結婚相談所ミライヘブライダル代表カウンセラー 都築将慶

この記事を書いた人

ミライへブライダル
代表カウンセラー 都築将慶
■1977年生まれ
■愛知県出身
■IBJ日本結婚相談所連盟・良縁会認定カウンセラー
■著書「失敗から学ぶ婚活成功術


ミライヘブライダル公式LINEで婚活無料相談承っております。
あなたのベストな婚活の進め方がわかる「婚活診断」も無料でご利用いただけます。
下記バナーよりお友達登録をお願い致します。

LINE婚活診断

【オススメ記事】比較でわかる愛知県名古屋市の「おすすめ結婚相談所」の選び方

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事