結婚相談所で出会った女性との「3回目のデートの注意点とポイント」(男性編)
結婚相談所でお見合いから仮交際が成立した女性とのデートもいよいよ3回目ともなってくれば実は大事な節目となってきます。
緊張のあまり食事をしたものの料理の味は、記憶に無い初デート。
初デートよりは、徐々に緊張もほぐれて最後はとっても楽しかった2回目のデート。
ここまでは、余程の失礼な言動がない限り迎えることができます。
そして3回目のデートともなれば、おそらく出会ってから1カ月以上の時間が経過して
女性は、「この先、この人と・・・」ということが頭をよぎるものです。
もちろん、男性側にも同じことが言えます。
この先「結婚を考えられる相手」であるのか?
結婚相手を探すために結婚相談所へ入会された皆さんにとっては「一定の判断をしたい」3回目のデートとなってくるのです。
こんにちは、名古屋の結婚相談所ミライへブライダル代表の都築です。
婚活で出会った女性は、男性と違いすぐに好きになったりはしません。
慎重に男性の言動や自分自身の気持ちを確かめながら3回目のデートを境にこの先「有り?無し?」を判断するタイミングとなります。
そこでこの記事では、結婚相談所で出会った女性との「3回目のデートの注意点とポイント」について詳しく解説します。
3回目のデートの注意点
まずは、押さえておきたいNGポイントからお伝えします。
デートの服装
初デートから比べても、徐々にカジュアルな服装にしていっても構いません。
しかし、あくまでも注意しなくてはならいことは、女性が横で歩いても恥ずかしくないセンスと清潔感です。
しわが入っているシャツには、Tシャツであってもアイロンをかけてハンカチくらいは、持って行くようにしましょう。
この日のために準備した新品の服装であっても「新品特有のはっきりとした折れ線がついていないか?」
なんてことは、当日では焦ってしまうので事前にチェックしておきましょう。
車内の清掃
3回目ともなると今までは、現地集合の現地解散であっても今度は男性の車で移動となることがあります。
車外と車内の清掃を事前におこなっておきます。
また、車内のにおいにも注意をしておきましょう。
行く場所などデートプランを決めていない
初デート編から同様ですが、食事に行くなら予約できるところであれば予約をしておく。
できないお店であれば、混雑することも予想されるので近隣のお店もリストアップをしておくことがおすすめです。
雨天時のプランも練っておくことも必要です。
あくまでも、女性にお任せ態度はNG。
男性がリードしていく姿勢が大切です。
この先もついて行きたい頼もしい男性像を示しましょう。
初デートの時よりもラインや電話で日常のコミュニケーションは、比較的とれいているかと思いますので相手の好みや会話の流れからデートプランを立てておくことが自然です。
酒に飲まれる
初デートから2回目のデートまでは、飲酒することを控えていたがお互いにお酒が好きだということがわかり3回目のデートの時は、お酒を飲もうということがあります。
けっして、お酒を飲むことがダメなことではなく普段とは違う緊張感と雰囲気により、いつもなら大丈夫な量のお酒をたしなんだとしても回り過ぎてしまうこともあります。
せっかくのデートが台無しとなってしまいますので、飲酒する際には要注意です。
横柄な態度をとる
お店の店員さんへ、例えお店側の不手際だったとしても、変な男気を出して高圧的な態度をとってしまってはなりません。
大人の対応で雰囲気を壊さないことが必要です。
女性は、結婚相手としてこの先の未来に連れ添える相手か見ています。
割り勘にする
デートでの主要な費用は、男性がスマートに負担することは、初デートから今後もそのスタンスに違いはありません。
大変ですが割り勘にはしないでください。
コンビニや自販機などの少額でも支払いを女性がしてくれた際には、「ありがとう」とお礼を伝えましょう。
近い距離間
3回目ということもあって仲良くなってきたからといって馴れ馴れしい態度は禁物です。
相手は、まだあなたの彼女では無いことを自覚してください。
他にも、結婚相談所であれば仮交際している人がいて当然です。
【参考記事】結婚相談所での婚活は「キープがあたりまえ!?」あなたも複数と同時交際が成婚への近道
3回目のデートポイント
4回目以降のデートからその先、交際を進めるために3回目のデートで試してみたい事柄をお伝えします。
敬語を無くす
注意点にもあるように距離感が近い馴れ馴れしい態度は、NGとなりますが2人の距離を縮めるために会話における敬語を意識してやめることも必要です。
ポイントは、2人揃って同時にやめてみることです。
強要することはしないように。
一方的では、ただ単に馴れ馴れしい人となってしまうので注意が必要です。
結婚観を伝える
結婚したら「こんな家庭を築きたい」「こんな夫婦でありたい」など自分が描いている結婚観を相手に伝えてみてください。
もしかしたら共感が得られな場合もありますが、それはそれで、あなたにとっても良きパートナーには、なれないことがわかります。
また、少なくとも共感が得ることができれば将来のことを真剣に考えている人だということが伝わります。
今の気持ちを伝える
今後もデートをしていきたい相手であれば、デートの終盤に今自分が思っている相手に対する気持ちを伝えてみましょう。
けっして「交際を申し込む」ということではなく「今自分は、あなたに対してこのような気持ちでいます」という内容を素直に伝えるのです。
ポイントは、女性に「自分のことをどう思っているのか?」を訪ねるのではなく、自分から伝えること。
それに対して、女性も気持ちを伝えてくれることもあります。
もう一つのポイントは、デートから帰宅後にラインなどで伝えるのではなく、直接相手に言葉で伝えることです。
勇気を持って言葉で伝えることが心に響き効果的です。
自分の気持ちを「察してくれている」なんてことはありません。
女性には、言葉にしないと何も伝わってないと思ってください。
まとめ
今回は、3回目デートに注意したいポイントと交際を進めるために起こしたい行動をお伝えしました。
基本的には、「悪くはないかな?」と女性から思われているからこそ3回目のデートへと繋がってきているのですが「この先も結婚を考えられる相手として交際を続けていくのか?」判断が大きく分かれる3回目のデートとなります。
婚活を通じて出会った相手であるからこそ女性は、恐る恐るあなたが「どんな人」で「どんな考え方をしている人」かをゼロから見ています。
少しでも違和感を感じたら、別の人を見てみようと考えてしまうものです。
婚活に限らず気に入っている相手であって男性から人気があるような女性であれば自分に振り向いてもらう努力は、当たり前に必要となることを肝に銘じていただければと思います。
そして自分の気持ちを面と向かって言葉で伝える努力をしてください。
このことは、夫婦になってからも男性として女性に感謝や思いを伝えることは永遠のテーマのようになっています。
言葉で伝えられて不快に思う女性はいませんので勇気を持って伝えてみてくださいね。
本記事をご参考にしていただき皆さまの婚活がうまくいくことを願っております。
この記事を書いた人
ミライへブライダル
代表カウンセラー 都築将慶
■1977年生まれ
■愛知県出身
■IBJ日本結婚相談所連盟・良縁会認定カウンセラー
■著書「失敗から学ぶ婚活成功術」
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