SEP 18 2023

結婚相談所は、若い方が有利？「39歳と40歳」「49歳と50歳」プロフが与える印象の違い

婚活でアプリでも結婚相談所でも若い方が有利に働くことは間違いありません。
例えば「39歳と40歳」、「49歳と50歳」では、30代か40代か50代では、大きくターゲットとされる相手から外れてしまうことがあります。
結婚相談所のシステムでは、年齢は間違いない事実として自分でプロフィールを設定することはできず、結婚相談所の担当者によってプロフィールに掲載されます。
この記事では、「年齢から見るプロフィール印象の違い」について詳しく解説します。

結婚相談所の「年齢と成婚」の関係

大きく分類すると①20代後半から30代前半、②30代後半、③40代、④50代と分けられる傾向にあります。
結婚相談所で成婚する男女の年齢差は、±3歳前後。
つまり、この年齢グループ内での出会いが成婚へと結び付く可能性が高いと言えます。

30代前半、30代後半、40代、50代の違い

このように年代グループで括ってしまうと、例えば39歳と40歳では1歳しか実際に変わりませんが、一方は30代で一方は40代となり年齢差以上に与える印象を変えてしまうことがあります。
結婚相談所アプリの相手検索を行う際に年齢設定を30代（つまり39歳まで）とされてしまいますと当然40歳のプロフィールは表示されません。
30代の検索で十分な量の異性が表示されてしまいますので、それ以上に必要がなくなってしまうのです。

自分から積極的にお見合いお申し込みをする

このように異性には自分の存在すら表示されない状況ですので、自分のことを知ってもらい更には候補に入れてもらうためには、気になる異性には積極的にお見合いの申し込みを自分からしましょう。
中には、40代や50代からの申し込みは、自動的にお断りにするフィルター設定されている会員さんもいますが、ダメ元の気持ちで行動へ移すことが大切です。

結婚相談所の婚活も若い方が有利

若い方が選択肢が広がる

結婚相談所でも婚活マッチングアプリでも若い方が選択肢が広がり有利に婚活できます。
それは、やはり30代が最も会員数のボリュームがあることです。
そこから年代が増していくにつれて会員数のボリュームは減っていきます。
結婚相談所の会員が利用するアプリを開いてみると何万人にも及ぶ異性のプロフィールが並びますが40代、50代の人が30代が良いと言っても、30代は30代同士で選択肢が多数あり、わざわざ年齢の離れた人を選ぶ必要性が無いのです。
このように会員数にボリュームがある30代に結婚相談所で婚活をした方が、多くの選択肢があることで成婚へと繋がりやすくなっています。

迷っているなら早く婚活を始めよう

上記のように若い方が選択肢が広がり成婚へ結びつく可能性が高いのです。
このことは、女性に限らず男性でも同じことが言えます。
「いつかは結婚したい・・・」「そろそろ・・・」と考えている方であれば早めに行動へ移されることをおすすめします。
過去には戻れませんので、今の自分が一番若い自分です。
34歳までと35歳の違い、39歳と40歳の違いなど年代の変わり目ギリギリになってからでは遅いのです。
婚活を始めても一定数の月日が必要です。
1歳でも若い方が婚活市場では、有利になるのです。

まとめ

私自身も誕生日を迎え、早くなりたかった30代となり、次は40代となった時「あ～」と何故だか思ったことを覚えています。
そして次は50代が見えてきています。
年代の繰り上げは、歳を追うごとに切なくも感じるものです。
いくら自分では、まだまだ若いつもりでもいても世間一般では、その年代として見られてしまうもの。
婚活市場でもそのことは変わらず、年齢の十の位によって第三者から見た印象はそのように見られてしまうのです。
多くの婚活者の皆様を身近で見てきた立場から申しますと若さは最大の武器です。
良いと思う異性は、順番に既婚者になっていくものです。
いくら自分が良いと思った相手でも、相手が考える年齢ゾーンから外れてしまっていたらどうすることもできません。
逆に女性であれば、若いことを理由に断られることはありません。
そろそろ結婚をと考えられる方は、今日からでも明日からでも婚活に真剣に取り組むことを切に願います。
皆様の婚活がうまくいくことを願っております。